UI要素の画像が一致するか確認コマンドは、UI要素の画像を保存コマンドで変数に格納されたUI要素の画像と、指定されたUI要素の画像との差異が、許容不一致率内に収まっているかを確認するコマンドです。
参考:コマンド一覧
ここでは、本コマンドの活用例を紹介します。
活用例
同一テストケース内で保存した画像と比較することができるため、以下のような用途に使用できます。
-
ECサイトの商品サムネイル確認
商品一覧ページで特定商品のサムネイル画像を保存 → カートに追加 → カート画面で表示されているサムネイルが、保存した一覧ページの画像と一致しているか確認
-
プロフィールアイコンの表示確認
ログイン後に表示されるユーザーアイコンを保存 → 設定画面に遷移 → 設定画面のプロフィール欄のアイコンが、ヘッダーで保存したものと一致しているか確認
-
トグルスイッチの切替確認
トグルスイッチの画像を保存 → トグルスイッチをON → 「UI要素の画像が一致しないことを確認」コマンドで、トグルスイッチが切り替わっているか確認
その他の用途として、下記ヘルプページでは、動画の再生、停止機能のテストに活用する例を紹介しています。
類似した他のコマンドとの比較
画像差分がないか確認コマンド
本コマンドでは、「除外領域」を設定することで、画面の一部のみの画像差分を比較することが可能です。
UI要素の画像が一致するか確認コマンドと異なる点は以下の通りです。
- 期待値画像は、前回までのテスト実行時に設定されたものを使用します。
- 画面内の表示位置も差分として検出されます。
参考:画像差分チェック
AIで確認コマンド
生成AIを使用して、表示されている画像が期待通りであることを確認するコマンドです。
「検索条件と結果の整合性」など、データの意味を理解する必要があるチェックに活用できます。
参考:AIアサーション
UI要素の属性を確認コマンド
UI要素の属性やその値が、指定された条件を満たすことを確認するコマンドです。
対象要素の確認したい事項が、UIツリー上で属性として現れている場合に活用できます。
例えば、下記ヘルプページでは、color属性を用いて色の判定を行う例を紹介しています。
文字や画像の色を確認したい-「UI要素の属性を確認」コマンドを利用する
参考:コマンド一覧