「条件分岐」のコマンドを使うと、特定の条件が満たされた場合のみ処理を行うことができます。例えば、「表示されている場合」というコマンドを使うと、「特定のポップアップボタンが表示された場合のみ、そのボタンをタップする」といった処理が可能になります。(図1)
図1 「表示されている場合」コマンド
条件が満たされた場合は、「...場合」のコマンドと「条件分岐終わり」のコマンドの間にある処理が実行されます。「条件分岐終わり」コマンドは、「...場合」コマンドを挿入した際に自動的に挿入され、削除しても、テストスクリプトを再ロードした際に適切な位置に自動挿入されます。