テスト一括実行で行ったテストの結果は、さまざまな方法で通知を受け取ることができます。
目次
1.メールで通知を受け取る
テスト一括実行でテストを行うと、そのプロジェクトに参加している全てのユーザーのプライマリメールアドレスに通知が届きます。
この通知はデフォルトで有効になっています。
通知を切りたい場合は以下のように設定してください。
テスト一括実行設定ごとに設定する場合
テスト一括実行の設定画面から共通設定を選択し、「テスト結果をメール通知」という項目を「しない」に切り替えます。
これにより、その一括実行設定により実行されたテスト結果は、全てのユーザーに対して通知されません。
ユーザーごとに設定する場合
https://app.magicpod.com/accounts/email/の「メール通知」から、「テスト結果メールを受け取る」のチェックを外します。
これにより、そのユーザーが参加している全てのプロジェクトで実行されたテスト結果は、通知されません。
2.Slackで通知を受け取る
Slackで通知を受け取りたい場合は、テスト一括実行の設定画面から共通設定を選択し、「テスト結果をSlack通知」という項目を「する」に切り替え「追加」をクリックします。
連携のためのポップアップが出てきたら、任意の名前を入力し「Slack連携」をクリックします。
通知を飛ばしたいチャンネルを選択し、「許可する」をクリックします。
青文字のリンクからMagicPod上の結果ページへ移動することができます。
「テスト結果をSlack通知」という項目を「する(詳細設定)」に切り替えると、
成功/失敗/要確認/中止のそれぞれについて、通知の可否を設定することができます。
通知設定ごとにSlackユーザーやグループへのメンションを指定することができます。
まずは通知先チャンネルの「編集」ボタンからユーザー情報にアクセスするための設定を行ってください。
Slackのページに遷移したら「許可する」をクリックしてください。
Slack通知の設定画面に戻ると、メンションが利用可能になっています。
3.Teamsで通知を受け取る
Teamsで通知を受け取りたい場合は、MagicPodから設定することはできないので、Teamsの機能を使います。
まず、Teamsで通知させたいチャネルのメールアドレスを取得します。
次に、お使いのメールサービスで、MagicPodのテスト結果メールをそのメールアドレスに自動転送するように設定します。
または、MagicPodのユーザーアカウントのメールアドレスに設定し、直接テスト結果メールを送信することもできます。