目次
接続元IPアドレス制限(組織データ)
組織の設定画面から、その組織に接続可能な接続元IPアドレスを制限することができます。(図1)
IPアドレスは改行区切りで複数指定することができ、11.11.11.0/24のようなIPアドレス範囲(サブネット)の記法も使用できます。接続元IPアドレスを設定した場合、そのIP外からはAPIも利用できなくなります。
外部クラウドサービスとの連携を利用している場合
そのサービスのIPアドレスも接続元に追加する必要があります。各サービスのIPアドレスは以下をご確認ください。
接続元IPアドレス制限(ユーザーアカウント)
組織の設定画面で接続元IPアドレスを制限すると、その組織のデータにはアクセスできません。しかし、ユーザーアカウントへのログインやユーザーアカウント情報の変更は引き続き可能になっています。
ユーザーアカウントへの接続自体を制限したい場合、MagicPodサポート側での設定が必要になりますので、サポートチームまでお問い合わせください。
ユーザー固定IP
ユーザー固定IPを利用すると、他のMagicPodの組織からのプライベートなテスト環境へのアクセスを制限すること可能です。
詳しい設定方法はユーザー固定IPについてをご確認ください。
シングルサインオン
MagicPodはSAMLによるシングルサインオンをサポートしています。ご利用中のIdentity Providerを設定すると、EmailアドレスでMagicPodにログインできるようになります。(図2)
詳しい設定方法はSAML認証の設定をご確認ください。
組織専用ユーザー
組織専用ユーザー機能を有効にすると、その組織内でしか使えないユーザーアカウントを作成することができます。
詳しい設定方法は組織専用ユーザーの設定をご確認ください。
ドメインコントロール
指定したドメインを他の組織やアカウントに使われないように制限することができます。
詳しい設定方法はドメインコントロールについてをご確認ください。
セキュアトンネリング機能
MagicPodConnectという専用のツールを使ってMagicPodのクラウド環境とユーザーの社内環境を安全に接続し、クラウド端末・ブラウザを使って社内サーバーに対するテストが可能です。
詳しい設定方法はMagicPodConnectを用いたプライベート環境に対するテストをご確認ください。