※組織専用ユーザー機能はエンタープライズプランをご契約頂いた方のみお使いいただけます。
目次
1. 組織専用ユーザーとは
組織専用ユーザー機能を有効にしている組織では、その組織内でしか使えないユーザーアカウント「組織専用ユーザー」を作成することができます。
組織専用ユーザーには以下のようなメリットがあります。
- 管理者が利用者を組織に招待することでユーザーアカウントが新規作成されるので、あらかじめMagicPodのユーザーアカウントを利用者に作成してもらう必要がありません。
- 組織専用ユーザーは他の組織に属すことができないので、利用者が管理者の知らないところで勝手に他の組織を作って作業することを防止できます。
- 組織専用ユーザーのメールアドレスは、管理者がメンバー一覧で確認できます。
なお、一般ユーザーを一度組織専用ユーザーに切り替えてしまうと、そのユーザーは他の組織のメンバーになることはできず、一般ユーザーに戻すこともできないので注意してください。
2. 組織専用ユーザー機能の有効化
組織専用ユーザーを作成するためには、組織の設定において、組織専用ユーザー機能を有効化する必要があります。
組織の管理者などの、組織の更新権限を持つユーザーは、組織の設定ページ(図1)から組織専用ユーザー機能の設定を変更することができます(図2)。
3. 組織専用ユーザーの作成方法
組織専用ユーザー機能を有効にすると、組織専用ユーザーを作成することができるようになります。
組織専用ユーザーの作成方法には2通りの方法があります。
組織専用ユーザーとして招待
組織専用ユーザー機能を有効にすると、組織の管理者などの、組織の更新権限を持つユーザーは、新規ユーザー招待ページ(図3)から、組織専用ユーザーとしてMagicPodに招待することができるようになります。
なお、注意点として組織専用ユーザー機能の設定で「利用する(<組織名>専用ユーザーでないユーザーは追加不可」としている場合は組織の「メンバー」一覧ページからメンバーを追加することはできず、この機能で追加する必要があります。
自分のアカウントを組織専用ユーザーに変更
1つの組織のみに属し、かつその組織が組織専用ユーザー機能を有効にしている場合、アカウント設定(図4)から、自分のアカウントを組織専用ユーザーに変更することができます(図5)。
4. 組織専用ユーザーの確認方法
組織のメンバー参照権限を持つユーザーは、組織のメンバーページ(図6)において、組織専用ユーザーを確認することができます。
組織専用ユーザーには、「〇〇(組織名)専用ユーザー」のラベルがつき、メールアドレスが表示されます。
また、1つの組織のみに属し、かつその組織が組織専用ユーザー機能を有効にしている場合、アカウント設定ページにおいて、自分のアカウントが組織専用ユーザーであるか確認することができます(図7)。