テスト実行エンジンはSeleniumとPlaywrightの二種類から選択することができますが、実行速度や安定性の向上が期待できるため、2026/8/24以降に作成された組織ではPlaywrightをデフォルトとしています。
ここではテストの実行にPlaywrightを利用する方法と、Playwrightを利用する際の注意点を説明します。
本機能は以下のプランをご契約のユーザに提供しています。
- エンタープライズプラン
- 新スタンダードプラン2025 (参考)
目次
Playwrightの利用方法
テストの実行にPlaywrightを利用する場合、一括実行設定ダイアログの詳細設定タブで以下のように設定を行います。
- Playwright:利用する
Seleniumから移行する際の注意点
既存のSeleniumを利用したテストをPlaywrightへ移行する場合は、以下の点に注意が必要です。
- SeleniumとPlaywrightでは実行速度や操作のタイミングなどが異なるため、Seleniumでは問題なく実行できていたテストでも、Playwrightではテスト手順の調整が必要になる場合があります。
- Playwrightの利用時に、未知の不具合が発生する可能性があります。
そのため、すべてのテストを一度にPlaywrightへ移行するのではなく、Seleniumでの実行を継続しながら、一部のテストから段階的にPlaywrightへ移行することを推奨します。
例えば、以下のような手順で移行してください。
- Seleniumでのテスト実行を継続しながら、一部のテストをPlaywrightでも実行します。
- Playwrightでの実行結果を確認し、必要に応じてテスト手順を調整します。MagicPod側の問題と思われる事象が発生した場合は、MagicPodカスタマーサポートまでお問い合わせください。
- Playwrightで問題なく実行できることを確認したテストから、段階的にPlaywrightへ移行します。
移行中に問題が発生した場合は、必要に応じてSeleniumでの実行に戻し、問題が解消してからPlaywrightへの移行を再開してください。
制約事項について
実行環境における制約事項
現在、Playwrightは以下の環境・条件にて利用することができます。
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クラウド環境、ローカル環境のChromeを用いたテストケースの作成・実行(一括実行含む)
※ローカル環境でPlaywrightを利用する場合、MagicPod Desktopのバージョン1.67.0以降をインストールしてください。(最新版のダウンロードはこちら)
EdgeやFirefoxなどのChrome以外のブラウザでの実行は現状サポートしておりません。
テストコマンドにおける制約事項
以下のコマンドにて制約事項があるため、利用時には注意する必要があります。
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キーボードキー入力コマンド
EnterとReturnの区別がなく、双方ともにReturnとしてコマンドが実行されます。 -
画像差分がないか確認コマンド
Seleniumを利用して実行したテスト結果の画像を期待値として使用している場合、Playwrightを利用して実行すると画像差分が発生します。