A/Bテストを実施している画面では、ユーザーごとに異なるUIバージョンが表示されます。このような画面に対してMagicPodで安定したテストを実行するには対策が必要です。
[推奨]テスト環境では同一のUIが表示されるようにする
Cookieの値を元にUIを出し分ける仕様となっている場合、Cookieに値をセットコマンドを用いて同一のUIが表示されるようにしましょう。
もしくはMagicPodからアプリにアクセスしていることを判別し、同一のUIを表示する方法があります。
MagicPodからのアクセスの判断方法
- IPアドレス
- MagicPodのクラウド端末が外部にアクセスするときに使用するIPアドレスについてはプライベート環境に対するテストをご確認ください。
- ユーザー固定IPを使用している場合は組織の設定画面に表示されます。
- (モバイルアプリのみ)アプリ起動時引数/アプリ環境変数
どのUIが表示されても対応できるロケーターを使用する
全てのUIバージョンのUI要素に対し、共通のユニークIDを付与します。
このユニークIDを含むロケーターを利用すれば、複雑な条件分岐を行わずに、テストケースをシンプルに保つことが可能です。
参考:ユニークIDの付与方法
条件分岐コマンドを活用する
MagicPodの条件分岐コマンドを使用して、表示されているバージョンに応じた処理を実装します。
実装例:
- 「UI要素が存在する場合」コマンドで、バージョンAのUI要素が存在するかチェック
- 要素が存在する場合はバージョンA用の操作を実行
- 要素が存在しない場合はバージョンB用の操作を実行