現状、テストケース内で不安定なロケータを特定する専用の機能はありません。
この点については改善のご要望をいただいており、以下に起票しております。
ここでは、不安定なロケータを特定するための回避策を紹介します。
目次
MagicPod Autopilotを活用する
テストケース編集画面で、MagicPod Autopilotに不安定なロケータをリストアップしてもらうことができます。
プロンプト例
各ステップのロケーターについて、不安定なロケーターがないか精査して修正候補をリストアップして
Autopilotの回答例
提案されたロケータを修正したい場合は、続けて指示を出すことも可能です。
プロンプト例
ステップ◯とステップ◯を、提案の内容で修正して
MagicPod Web APIと生成AIを活用する
MagicPod Web APIとChatGPT、Gemini、Claudeなどの生成AIツールを使用し、不安定なロケータを特定する方法を説明します。
MagicPod Web APIの詳細は下記ページを参照してください。
MagicPod Web APIの/v1.0/{organization_name}/{project_name}/test-cases/{test_case_number}/で、includes_locators_in_human_readable_stepsという項目をtrueに設定することで、各ステップのロケータ情報を取得することができます。
レスポンス例
レスポンス内の「human_readable_steps」の項目をコピーし、生成AIに下記のようなプロンプトを渡します。
プロンプト例
下記のテストケースで使われているロケータに不安定なものがあれば、ロケータ名と不安定な理由を教えてください。 不安定なロケータが複数ある場合は、すべて教えてください。 不安定なロケータの定義については、参考サイトを参照してください。 テストケース <上記でコピーした「human_readable_steps」を貼り付け> 不安定なロケータに関する参考サイト https://support.magic-pod.com/hc/ja/articles/36551080267289-%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A2%E6%A9%9F%E8%83%BD#h_01K46YMW31RE5CWEXA2684QM87
生成AIによる回答例
test_case.jsonと生成AIを活用する
テストケースの各ステップのロケータ情報が含まれたファイルをダウンロードし生成AIに渡すことで、ロケータに対応するUI情報も含めた回答を得ることができます。
まず、確認したいテストケースのテスト結果画面で、「テスト内容について問い合わせる」をクリックします。
お問い合わせ用テンプレートの下部に、"test_case.json"というファイルがあるので、「︙」マーク > ダウンロードをクリックします。
この時、誤ってお問い合わせを送信しないようご注意ください。
AIエージェントに下記のようなプロンプトを入力し、ダウンロードした"test_case.json"を添付します。
プロンプト例
添付ファイルはMagicPodのテストケース情報です。これを参考に、不安定なロケータが含まれるui_nameと不安定である理由を教えてください。 不安定なロケータが複数ある場合は、すべて教えてください。ロケータは、locator_keyとlocator_valueで記されています。
生成AIによる回答例
MagicPod MCPサーバーを活用する
MagicPod MCPサーバーを組み込んだAIであれば、より正確な回答を得られる可能性があります。
MagicPod MCPサーバーの設定方法については、下記を参照してください。
また、MagicPodの生成AI機能を有効にしている場合、MCPサーバーがMagicPod Web APIで情報を取得できるため、下記のようなプロンプトでも上記と同様の結果が得られます。
この場合Web APIのレスポンス情報や"test_case.json"の添付は不要です。
プロンプト例
MagicPodで、"〇〇" 組織の "〇〇" プロジェクトのテストナンバー〇〇で使われているロケータに不安定なものがあれば、ロケータ名と不安定な理由を教えてください。 不安定なロケータが複数ある場合は、すべて教えてください。
生成AI機能の有効化については、下記を参照してください。