変数の活用(設定ファイル)

設定ファイル内の一部を除いた各項目では変数${...}を参照することができます。参照時に用いられる値は以下の順序でセットされます。

1. マシン上で有効な環境変数の値(ローカルPCテストの場合のみ)
2. envVars(ローカルPCテストの場合のみ)
3. testCondition.shared_variables

• 既にセットされた変数は、${...}で参照することができます。
• 同じ名前の変数が既にセットされている場合、新しくセットした値で古い値は上書きされます。
• 特別な変数は設定ファイル内では参照できません。

特別な項目

以下の項目の値が変数であった場合、その変数の値は文字列ではなくリストとして解釈されます。

• includedTestCaseLabels
• excludedTestCaseLabels

例えば、以下は有効な設定ファイルです。

{
  ...
  "envVars": [
    "Labels=['primary', 'secondary', 'pending']"
  ],
  "includedTestCaseLabels": "${Labels}",
  "excludedTestCaseLabels": [],
  ...
}