目次
新しいメンバーが行う手順
既に存在するMagicPod組織に参加したい場合、まずはChromeでhttps://app.magicpod.com/accounts/signup/にアクセスし、アカウントを作成します。
このページで会社名などを入力し、登録の目的には「既に作成された組織のメンバーになる」を選択して「新規登録」ボタンを押してください。
ユーザーを登録すると、「[MagicPod] メールアドレスを確認してください」というタイトルの確認メールが送信されるので、メール内のリンクをクリックして認証を完了してください。
ユーザーを登録すると、初期環境セットアップページに移動しますが、「この手順をスキップ」ボタンを押してください。
そして登録したメールアドレスとユーザー名をMagicPod組織の管理者に伝えます。
管理者が手続きを完了すれば、既に存在する組織やテストケースの情報にアクセスできるようになります。
組織の管理者が行う手順
組織の管理者は、メンバー追加依頼を受けたら、以下の手順でユーザーを追加しましょう。
まず、組織の「メンバー」タブをクリックします。すると組織の「メンバー」一覧ページに移動するので、ここにユーザー名またはメールアドレスを追加し、手続きが完了します。(MagicPodのユーザー登録とメール認証が済んでいないメールアドレスを登録することはできません。)
各権限でできることは以下の通りです。
- 組織メンバー参照権限:この権限を持つユーザーは、 組織の「メンバー」一覧を参照できます。
- 組織更新権限:この権限を持つユーザーは、 組織の設定変更やメンバーの追加・削除が行えます。
- プロジェクト作成権限:この権限を持つユーザーは、 組織の下に新しいプロジェクトを作成できます。プロジェクトを作成すると、そのプロジェクトの「所有者」権限を持つことになります。
プロジェクト別にメンバーを管理したい場合
プロジェクトごとに追加するメンバーを変更したい場合は、組織設定画面の「権限管理の機能を利用する」にチェックをいれてください。
各権限でできることは以下の通りです。
- プロジェクト参照権限:この権限を持つユーザーは、 プロジェクトの全てのデータを参照できます。
- プロジェクト更新権限:この権限を持つユーザーは、 プロジェクトの基本情報変更やメンバーの追加・削除が行えます。
- プロジェクトテストケース更新権限:この権限を持つユーザーは、 プロジェクト のテストケースを作成・編集・実行・削除できます。
- プロジェクト削除権限:この権限を持つユーザーは、 プロジェクトを削除できます。
組織専用ユーザー機能を有効化している場合
エンタープライズプランでは、新しいメンバーが事前登録をしていなくても、管理者が代わりに組織専用ユーザーを作って招待することができます。詳しくは組織専用ユーザーの設定をご覧ください。
SAML認証機能を有効化している場合
エンタープライズプランでは、新しいメンバーが事前登録をしていなくても、管理者が代わりにSAML認証設定済みユーザーを作って招待することができます。詳しくはSAML認証の設定をご覧ください。