以下の手順で、多言語対応のアプリケーションをテストできます。
目次
データパターンの作成
「設定」の「多言語データパターン」画面に移動し、「CSV出力」ボタンからデータパターンのテンプレートをダウンロードします。(図1)
図2のようにテンプレートにCSV形式でデータパターンを記述したら、今度は「CSV取込」ボタンで取り込みます。
- CSVの編集は、Macの場合「テキストエディット」を使うか、「Numbers」「LibreOffice」「Excel」などのアプリケーションを使って表形式で編集することも可能です。
- 取り込んだデータを編集したい場合は、再度ExportしてImportすればOKです。
データパターンの利用
データパターンを作成すると、テスト実行設定ダイアログの詳細設定タブ上に「多言語データパターン」の項目が出現し、テストで使用する言語パターンを選択可能になります。(図3)
言語パターンの値は、テストスクリプト中で${...}の記法で参照することができます。(図4)
参考
ユースケース
下図は、英語版と日本語版が存在するサイトのメニュー表示の例です。
ここでは下図のような多言語データパターンを登録し、テストケースを作成するとします。
もし「宿泊予約」のロケータが日本語版サイトではxpath=//a[text()='宿泊予約']、英語版サイトではxpath=//a[text()='Reserve']だった場合、ロケータ内に多言語データパターンを含めることで対応することができます。
ロケータの追加や編集については、下記を参照してください。
ユニークIDが付与されているなど、ロケータ内にテキストが含まれていない場合は、ロケータを変更する必要はありません。
確認対象の文言を多言語対応させたい場合は、ステップ内で多言語データパターンを使用するとよいでしょう。
データパターンの改行
データパターンには改行を含めることが可能です。
他言語データパターンに改行が含まれる場合、"(ダブルクオテーション)が必要になり、"内に改行を含める必要があります。
図5 改行を含めたCSVファイル