MagicPodではブラウザで動作するWebアプリケーションのテストも行うことができます。
ブラウザはGoogle Chrome、Firefox、Internet Explorer(11のみ)、Safari、Edge(Chromium)、Edge(IEモード)をサポートしています。
1. テスト作成のためのセットアップ
ブラウザのインストール
テストに使いたいブラウザ(Google Chrome, Firefoxなど)をお使いのPCにインストールしておいてください。ブラウザのバージョンは、基本的に最新版をご利用ください。
古いバージョンのブラウザでエラーがでる場合は、こちらの手順で解決できます。
MagicPodDesktopのインストール
テストの作成・実行には「MagicPodDesktop」が必要です。
Macの場合
下記リンクからダウンロードしたzipファイルをダブルクリックして解凍し、できた「MagicPodDesktop」を「アプリケーション」フォルダに配置してください。
ダウンロードした場所でMagicPodDesktopを開こうとすると、「"%@"が見つかりません」「アプリケーション"MagicPodDesktop"を開けません」などのエラーで開けないことがあります。
Windowsの場合
下記リンクからインストーラをダウンロードし、右クリック→「開く」を選択して実行してください。
最新のMagicPodDesktop Windows版インストーラをダウンロード
下図のようなインストール完了ダイアログが表示されたらOKです。
以降は、テストケースの編集画面から接続や実行のボタンを押下したときに自動的にMagicPodDesktopが起動するようになります。
Internet Explorer・Safariでテストを行うための準備
Internet ExplorerもしくはSafariでテストを行うためには、通常のセットアップに加えてもう少し必要な設定や制限事項があります。それぞれ、以下のリンクにしたがって設定を行ってください。
その他の注意事項
Chrome以外のブラウザでサポートしているのはUIのキャプチャとテストケースの実行のみです。テストケースの作成・編集作業はChromeで行ってください。
2. テストケースの作成・実行
テストケースの作成・実行についてはこちらの動画を参照してください。
動画の詳しい内容についてはこちらのページで解説しています。
テストの作成・実行方法についてはモバイルとWebで共通の部分も多くあります。より実践的な使い方については、ぜひ機能ガイドもご活用ください。
Webのテスト特有の実践的な使い方はブラウザテスト実践ガイドで紹介しています。