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下位互換性のない変更
New
iOSモバイルアプリの「accessbility id」ロケータは、従来はname、label、value属性を利用していましたが、name属性のみを見るように変わりました。
- Appiumの仕様変更によるものです。
- 影響を受ける可能性があった既存テストについては、問題が起きないよう、できる限りアップデートを実施済みです。
全般
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条件分岐コマンドもコピー・切り取り可能になりました。(#235)
- ただし条件分岐の始まりと終わりの対応が取れてない部分をコピー・切り取りすることはできません。
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BrowserStack上のテストで、「ネットワークログ」を取得するかどうかを指定可能になりました。(#258)
- BrowserStackモバイルアプリテストで取得していた「ネットワークログ」はデフォルトでは取得されなくなったので、取得する必要がある場合はテスト一括実行設定で指定してください。
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特に要素数が多い画面に対する、UI解析の速度を大きく改善しました。
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要素のid属性などがUUIDの場合には、その属性を使ったロケータの候補内での順位を下げました。
New
自動修復の挙動を改善しました。
New
ネットワークエラーなどが原因でテスト実行結果のサーバへの保存に失敗した場合に、何回かリトライするようにしました。
Fix
PCにNode.jsがインストールされているとローカルPCでのテスト実行が正しく動作しないことがあったので修正しました。
モバイルアプリテスト
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利用しているAppiumのバージョンを1.20.2にしました。
- これにより、ローカルPCテストにXcode12.3/12.4、iOS14.3/14.4を利用可能になりました。
Fix
モバイルSafariの画面を「HTMLをWebViewとしてキャプチャする」のオプションでキャプチャすると、要素の座標がずれる不具合を修正しました。(iOS13.4以降のみ修正)
Fix
「秒間待つ」コマンドで長時間待機した後にセッションエラーが出ることがあったので修正しました。
ブラウザテスト
Fix
「クリックしてファイルアップロード」コマンドが正しく動作しないケースがあったので修正しました。