クイック編集モードをオンにすると、より直感的にテストシナリオを作成することができます。
モードをオンにすると、ドラッグ&ドロップではなくクリックでUIから要素を選択できるようになります。
クイック編集モードの利用方法
MagicPodのテストケース編集画面に移り、端末を起動します。ここではブラウザの場合で解説しますが、モバイルアプリの場合でも同様です。
クイック編集モードをオンにする場合は、画面右部のメニューにある稲妻のマークをクリックします。
このようなポップアップが出てくるので、今後ポップアップを表示したくない場合はチェックボックスにチェックを入れ、「閉じる」をクリックします。もう一度稲妻のマークをクリックすれば、モードはオフになります。
要素検出モードをオンにすると、要素の検出がはじまります。要素検出モードの詳しい使い方はリアルタイム簡単テスト作成を参考にしてください。
各要素にマウスポインタを合わせると、要素名が表示されます。
テストしたい要素をクリックすると、自動でテストシナリオが作成されます。
シナリオはクリックした要素の種類にあったコマンドが自動的に選ばれます。
要素のクリックを繰り返すことで、シナリオは追加されていきます。
期待していたコマンドが設定されなかった場合は、シナリオを編集して別のコマンドを選ぶこともできます。
また、クラウド環境でなくても、既に取り込んだUI画像に対してクイック編集モードを使うことができます。
要素を編集したいときは
クイック編集モードをオフにしているときは、要素をクリックすることで、要素の名称やロケータを編集することができました。
クイック編集モードをオンにした状態で、要素情報を編集したい場合は、Shiftを押しながら要素をクリックすることで、編集画面を表示させることができます。