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下位互換性の無い不具合修正
- Androidにおいて、「スワイプ」「表示されるまでスワイプ」「フリック」「ピンチアウト」の操作対象の座標が少し上側にずれていた不具合を修正しました。
- この挙動に依存していたテストを作成していた場合、テストの実行結果が変わる場合があります。
機能追加
- テスト結果画面に「画面キャプチャ一覧」タブを追加し、テストの画面キャプチャをまとめて一覧で確認できるようにしました。(#87)
- 要素の特定の位置をタップできる「指定位置タップ」のコマンドを追加しました。
- 対象要素が表示状態にあることが必要な画面操作の各種コマンドにおいて、要素が存在するが非表示になっている場合には、表示されるまである程度自動待機するようにしました。(#83)
- ホーム画面に、ユーザーが属するプロジェクトの一覧を表示するようにしました。
- 組織の「オーバービュー」ページをプロジェクト一覧に統合しました。
- プロジェクトの「オーバービュー」ページをテストケース一覧に統合しました。
- 「バッチテスト実行」という日本語の名称がわかりにくいので「テスト一括実行」に変更しました。
- 利用するAppiumのバージョンを1.9.0にしました。
不具合修正
- Androidにおいてaiロケータで計算された操作対象の座標が少し上側にずれていた不具合を修正しました。
- この問題の影響を完全に解消するには、デスクトップにあるmagicPod/ai_cacheディレクトリを削除する必要があります。
- iOSでキーボードがうまく非表示にできないことがある不具合を修正しました。(#31)
- 要素が見つからない場合に一定時間待機する処理が、WebView内の要素に対して有効になっていない不具合を修正しました。
- 条件分岐コマンドの後続のコマンドの実行時に「... is not defined in the UI file for ... page」というエラーが出るケースがあったので修正しました。
- 「表示されるまでスワイプ」コマンドの対象要素が非表示の場合に不正なエラーメッセージが出ていたので修正しました。
- 「Web API」コマンドの返り値を変数にセットした際に、文字列以外のデータとしてセットされることがあった不具合を修正しました。
- ロケータに利用される要素の値にシングルクオートが含まれていると、テスト実行がエラーになる不具合を修正しました。
- 「Web API」コマンドのPOST/PUT/DELETEのボディのrawデータが改行を含んでいると、テスト実行がエラーになる不具合を修正しました。
- テスト結果UIツリーに不正な文字が含まれているとテスト結果画面がエラーで表示できない不具合を修正しました。
- Appiumのバージョンを1.9.0にしたことにより、以下の不具合が修正されています。
- iOSのシミュレータが毎回新たに作成されることがあった不具合
- Appパッケージの値が空白を含んでいると、画面キャプチャ取得・テスト実行時に不正なエラーメッセージが出ていた不具合
- 「最初のステップ」のページで初期データを作成できなくなっていたので修正しました。