バージョン0.50.0(2020/3/28)

下位互換性のない機能追加

• 様々なtypeのinput要素に「テキスト入力」で正しく値をセットできるようになりました。(ブラウザテスト)
• 様々なtypeのinput要素の値を正しく取得できるようになりました。(ブラウザテスト)

機能追加

• Androidのクラウドエミュレータで、Google APIやGooleアカウントに依存したアプリが動作するようになりました。
• Androidのクラウドエミュレータで利用できる初期アプリの種類が増えました
• 自動修復結果の確認ダイアログで、修復前と後のUIツリーの内容を確認できるようになりました。
• 自動修復の各種精度改善を行いました。
• テスト編集画面におけるUI一覧の読み込みを高速化しました。
• BrowserStackテスト実行時のAppiumログをテスト結果画面で確認できるようになりました。
• 利用するAppiumのバージョンを1.17.0にしました。
  • iOSのWebViewに対するテストがクラッシュすることがある不具合などが解消されています。
• ローカルPCのiOSシミュレータに、Xcode11.4、iOS13.4を利用可能になりました。
• テスト結果画面キャプチャの画質を改善しました。(ブラウザテスト)
• Firefoxに対しても、非表示のtypeがfileのinput要素に対して「テキスト入力」コマンドでファイルパスを指定することで、ファイルアップロードが可能になりました。(ブラウザテスト)

不具合修正

• テスト結果画面でWebViewを含むエラー時のUIツリーを表示するとエラーになることがあったので修正しました。
• パラメータにUI要素を持つ共有ステップをプロジェクト複製すると、複製先でパラメータが消えている不具合を修正しました。
• フレーム内のコンテンツが別ドメインから読み込まれたものの場合に、UIアップロードに失敗する不具合を修正しました。
• テストの単体実行を中断すると、同じユーザーの一括テスト実行も中断されてしまう不具合を修正しました。
• 画面によってはUIのアップロードに失敗することがある不具合を修正しました。
• テスト開始時や実行中にサーバエラーになることがあったので修正しました。
• テスト実行中にタイムアウトエラーが起きることがあったので修正しました。
• UI数が多いプロジェクトの一括テスト実行や複製の際にサーバエラーになることがあったので修正しました。