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下位互換性の無い不具合修正
- 「スワイプ」「フリック」のコマンドで移動量が大きくなりすぎる不具合を修正しました。移動量に「10%」などの小さな値を指定しているテストがある場合、移動量が少なくなってテスト結果が変わる可能性があります。(#61)
機能追加
- テスト結果画面でAppiumコンソールのログの内容を確認できるようになりました。
- テスト編集画面の共有ステップのコマンド行に、「共有ステップを編集」ボタンをつけました。
- テスト編集画面のロケータ選択プルダウンにて、長すぎるロケータの右側が切れずに表示されるようになりました。
- 「アサート」関連のコマンドにおいて、条件が満たされるまで10秒待機するようにしました。なお、「待機」関連のコマンドの場合は60秒待機します。(#57)
- 「固定値を保存」コマンドを追加しました。変数に固定の値を保存できます。(#54)
- 「変数」関連のコマンドで指定される変数の値が${..}のパターンを含む場合は、エラーメッセージを出すようにしました。
- 成功したテストの場合も、テスト結果画面に「テスト内容について問い合わせる」のボタンを表示するようにしました。(#51)
- その他、テスト編集画面とテスト結果画面の細かい改善を行いました。
- 利用するAppiumのバージョンを1.8.0-beta5にしました。
- iOSシミュレータのバージョンとして11.3を選択可能にしました。
- Magic Pod Desktopの一部のメッセージを多言語対応(英語・日本語)しました。
- コマンドライン実行時に、Magic Pod Desktopのバージョンが最新でない場合にメッセージを出すようにしました。
- 画像解析ロジックの「アイコン」領域の検出精度を改善しました。
- iOSとの端末接続時にエラーが出た場合、DerivedDataディレクトリのWebDriverAgent関連のディレクトリをクリアしてリトライするようにしました。
不具合修正
- Appiumのバージョンを1.8.0-beta5にしたことにより、以下の不具合が修正されています。
- 一部のiOS実機端末にて、存在するはずの要素が見つからずエラーになる不具合。
- 画面キャプチャの取得がiOS実機でエラーになることがある不具合
- 一部のAndroidアプリでテストが実行できなくなっていた不具合
- Androidの新バージョンの実行エンジンがJava9で動かない不具合(#46)
- 共有ステップを含むテストにて、テスト実行ログ・テストエラー行の番号がずれることがある不具合を修正しました。(#37)
- iOSシミュレータとiOS実機を交互に切り替えると、エラーが起きたりうまく切り替わらない不具合を修正しました。
- 画面キャプチャ取得を行う場合は、切り替えのたびに端末との接続を行い直す必要があります。
- iOS実機を別のものに付け替えると、端末との接続やテスト実行がうまくいかない不具合を修正しました。(#47)
- 画面キャプチャ取得を行う場合は、付け替えのたびに端末との接続を行い直す必要があります。
- UI画像解析ロジックにおいて、ある画面位置に複数のAppium UI要素がある場合に、その領域に対応するUI要素として誤ったUI要素が指定されることがある不具合を、様々なケースで修正しました。
- テスト編集画面において、小さなUI要素が大きなUI要素に隠れてしまい、画面上で選択できないことがある不具合を修正しました。
- iOS実機のUIツリー情報の取得がエラーになることがある不具合を修正しました。
- 共有ステップ内の条件分岐が共有ステップのパラメータを参照していると、テストが不正になる不具合を修正しました。
- 「有効な場合」「無効な場合」のコマンドを実行するとエラーになる不具合を修正しました。
- UI要素未指定のコマンドがある状態でテストを実行すると予期せぬエラーメッセージが出ることがある不具合を修正しました。
- 上書きアップロードの確認ダイアログにて、新しくキャプチャした画像のプレビューが表示されなくなっていたので修正しました。
- テスト編集画面のヘッダが崩れてしまっていたので修正しました。